【SchoolDays】みんなの誠 １着
「私、誠君の彼女ですから」
誠、最低です（掛け値なく）
いやあ、ここまで心情的に分からなくもない部分もあった彼ですが、
ここに来て「うるさい世界から逃げてやれる相手とやっちゃえ」という救いのない行動を連発。
しかも、世界が妊娠したと聞くや彼女を避けまくる始末。
うーん、こりゃヒドイ・・・。
しかし、この遠慮のなさは逆にエロゲー原作ものとしてはパイオニアのような気もします。
今までなら、こういう作品をTV放映作品としてチョイスしなかったでしょうし。
TV放映していいのかどうかはともかくとして（おい）
これは歴史に残る作品の予感ビンビンです。やっぱり黒歴史ですが。
たいした思いでないのなら、最初から泣いたりするな
【クレイモア】臨界点２ ３着
テレサの魂に導かれ、吸い寄せられるように対峙するクレアとプリシラ。
まあ、尺的に都合がいい展開です（おい）
正直、２クールでは伏線が全然生かせないかと思ってたんですが、
しっかりとクレア、テレサ、プリシラのラインの話までもってきたのはお見事。
クライマックスの戦闘、そしておそらくあるであろうラキとの再会シーンが気になります。
どんなにきれいごとを並べたところで、
この弱い地球を守れるのは強い者だけなんだからな
【ぼくらの】道程 ３着
「これは父さんの宝物だ。・・・もう、何も言わずに出て行ったりしないでくれよ」
「おれはココペリにはならない」
人間の美しさと醜さを並行して映し出す展開が凄いです。
設定的には完全に現実から乖離しているんですが、
人間そのものはそう大きく変わらないあたりに、ほろ苦さを感じてしまいます。
果たして、ここで『強い者』がどう立ち回るのか見ものです。
（俺にとって自転車は・・・夢、そのもの）
【OVER DRIVE】It's dogged that does it. ４着
（喜びも悲しみも悔しさも全て・・・そうだ、自転車がくれたんだ！
深澤さん、僕は、僕に生きることの意味を教えてくれたこの乗り物が好きです！）
ついにレースに決着！
っていうか、長すぎです（笑）
とりあえず、深澤が優勝、一番最後にミコトがゴール、というのは実に妥当。
その演出もまあまあ面白かったです。
ただ、「まあまあ」というのが、もうちょっと盛り上げられたような気もして残念。
最近で言えば「capeta」のような感情移入が出来る見せ方が欲しかったかも。